\仁多中学校職場体験/ 古民家オフィスみらいと奥出雲さんにお話しをしてもらいました!
仁多中学校3年青木健志輝(あおきとしき)です。
今回は生徒2人が奥出雲町役場で職場体験をしました。
ついに3日目最終日‼
定住産業課での学習として、三沢にある「みらいと」へ。
みらいととは、奥出雲町で、起業・創業活動を支援するためのレンタル・シェアオフィスを行う住民対象のワークショップです。
そこでは地域おこし協力隊の落合さん、五郎さんにお話しをしてもらいました。
地域おこし協力隊とは、「地域おこし」と「協力隊」の2つの意味があり、地域おこしでは地域と協力してイベントや行事などを行って町を活性化させようという、活動をしています。
また、協力隊では地域に住んでおられる住民の方をお手伝いするといった活動を行います。
実際に、8/19(土)に『みざわまちあかりwith三沢十七夜まつり』が開催されました。
僕も祭りに参加しましたが、本当に賑やかで活気のある雰囲気を感じました。
落合さんに将来についてお話を聞いてみると
「1つに絞って一本でやるのもいいけれど、自分の気持ちは変化するものだと受け入れてたくさんのことを経験するような、そんな将来でもいいと思う。今すぐに決めるのではなく、ちょっと興味があるからという好奇心からでもとにかくやってみることが大事」
とお話しをしてもらいました。
また、五郎さんは東京からのIターンで奥出雲に移住をされており、その前までは日本全国をまわっていたそうです。
全国47都道府県あるなかなぜ島根の中のここ奥出雲町を選んだのか伺うと
「三沢は本当にいい人が多いから」
と仰っておられました。
つまり、奥出雲町が全国で一番住みやすいってことですね‼
感想
僕は、この3日間を通して役場のことだけでなく奥出雲町のこともたくさん知ることができました。町民さんと接することによってこの町の良さを痛感し、また五郎さんのような奥出雲町外の方から先のように「奥出雲町は住みやすい所!」と言っていただけると、自分も町を支えていきたいなという気持ちが現れました。