地域の町づくりに関わりたい！

地域おこし協力隊　　土江　由起夫さん

こんにちは♪
移住・定住コーディネーターの磯田です！
今回は、Jターンで地域おこし協力隊として活動されている土江由起夫さんにお話を伺ってきました。

土江　由起夫
島根県江津市に生まれる。
高校卒業後、東京の大学に進学する。その後、農業機械メーカーに就職。
2018年に奥出雲町に移住し、地域おこし協力隊、奥出雲ファンドレイザーとして活動中。

―奥出雲町に移住しようと思ったきっかけは何ですか？
「ご縁があったから」というのが答えになります。
両親が島根東部出身で、奥出雲にも度々訪れていたということや剣道少年で日本刀など好きだったこと。
仕事で東日本の農業施設（ＣＥ等）周りしてる時、地域の課題や振興について色々考え行動されている人を見て「何か自分でもできるのではないか」と思い始めたことや大学の時にまちづくりについて学んだこと。
そして何より地域協力隊について調べていた時に、たまたまＵＩターンフェアに訪れたときに、奥出雲町のアツい人達が募集に来られていたこと。
色々な要因があった末に、奥出雲とご縁があったと思っています。

―奥出雲町に移住してよかったと思うところはどんなところですか？
空気、水、ご飯が美味しく、とてもやりがいのある仕事をのびのびさせてもらっています。
奥出雲町の自然や人との関りの中で、贅沢で豊かな時間の使い方を最近しているな、と思います。

―奥出雲町のいいところはどんなところだと思いますか？
ふるさと納税の仕事で地域特産品のことを勉強してるとと思うのが、奥出雲の底知れない地力に驚きます。
例えば、たたら製鉄で掘削した山肌を放置せず棚田にしたり、運搬手段としての牛馬の品種改良の結果、今の奥出雲自慢の特産品があることや、そもそも奥出雲の地が砂鉄と豊かな森林や水源をもつからたたら製鉄に適していたなど、過去からの積み重ねがあり「半端ねぇ」地だと思います。

―どんなお仕事をされていますか？
奥出雲ファンドレーザーと（私も）聞きなれない肩書ですが、主にふるさと納税やＧＣＦ（行政型クラウドファンディング）など、地域をＰＲして寄附や関係人口を増やす仕事をしています。
都会の人には「奥出雲町ってこんなところ」、奥出雲町の人には「都会の人ってこんなものを求めてる」など、奥出雲町と都会の人を取り持つ役割です。

―趣味は何ですか？
登山と映画です。
おすすめの映画は、ビューティフル・マインドとアントマンです。

―将来の目標をおしえてください
地域協力隊卒業以降も、奥出雲の地で、地域づくりに関わっていきたいです。それに向けて今の仕事も卒業後の仕事の仕事探しも頑張っていきたいと思います。
（ＰＳ．庭付き一戸建てとかわいい奥さんも欲しいです！笑）

―最後にPRをお願いします
奥出雲町の子どもたちがホッケーを通じて世界へ挑戦する「2020年、夢への挑戦！小さなまちの子どもたちが世界で輝くプロジェクト」で、みなさんからたくさんんの応援をいただきました。ありがたいことに支援金150万円を達成することができました。（今も記録更新中です）
本当にありがとうございます。

このプロジェクトについてはこちらをご覧ください。