奥出雲を守る不動産 みらいと奥出雲の企業インタビュー!Vol.1
株式会社OKU-Reno. 糸賀夏樹さん
みなさんこんにちは!
まち・ひと・しごとセンターの磯田です。
前回、ご紹介した『古民家オフィスみらいと奥出雲』。
一度足を踏み入れたらきっとまた訪れたくなるような空間になっています。
この施設のシェアオフィスには5社の事業者様が入っていますので、
これから1社ずつご紹介していきたいと思います。
まず最初は、(株)OKU-Reno.の糸賀さんです。
(株)OKU-Reno.
糸賀夏樹
出雲市生まれ
神奈川大学理学部を卒業後、大阪の進学塾にて英語講師として11年勤務。2016年、奥出雲町へ家族でIターン。地域おこし協力隊として活動しながら、不動産業をメインとした(株)OKU-Reno.を起業した。
― どんなお仕事をされていますか
不動産仲介業、空き家管理、それからアパート管理です。
- 起業したきっかけをおしえてください
奥出雲は、不動産について気軽に相談できるところがない・担い手がいないと感じ、宅地建物取引士を取り始めました。
当時、定住コーディネーターとして一緒に働いていた濱田さんが起業すると聞き、自分も一緒にやってみることにしました。
- 奥出雲にIターンした理由をおしえてください
大阪に住んでいたとき、妻とUIターンフェアに行ったんです。
そこで妻が奥出雲の魅力を聞き、“ぜひ住んでみたいな”と思い引っ越しました。
子どもが生まれるタイミングで、何が大切か考えたときに、せっかくなら環境も場所も変えて暮らそうと思いました。
奥出雲は、町で子どもが知らない人に挨拶するような環境じゃないですか。だから、そんな豊かな風土で子どもを育てたいと思ったんです。
- 休みの日の過ごし方をおしえてください
子どもと遊んでいます。三成の遊園地に行ったり、散歩しながらタンポポを摘んだり、自然を満喫しています。
最近、娘が『おとーしゃん』と呼んでくれるようになったんです!とても嬉しかったです。
- 将来の目標をおしえてください
会社を軌道に乗せる。
しっかり生活が出来るようにする。
不動産市場をつくっていきたいです。行政のお金に頼らない、民間の力で回るような町づくりを行っていきたいです。
- 企業PRをおねがいします
OKU-Reno.は Okuizumo Deep Renovationの略です。
会社のミッションは “ 町のにぎわいをつくる ”。リノベーションは、建物をただリノベーションするだけではなくて、そこに住んでいる人の心をにぎやかにしていく、ということを目指しています。
地域密着型の不動産会社なので、不動産の困り事や土地や建物をお探しの場合はお声がけください。
OKU-Reno.の詳しい情報はこちら
笑顔がやさしい糸賀さん。
相方の濱田さんは写真奥に映っています。
奥出雲の不動産の未来を背負ってくれている(株)OKU-Reno.さん。とても頼もしい存在です!
https://www.facebook.com/deeprenovation/