~夏休み企画!小学生が英語でコミュニケーション!~
はじめまして。奥出雲町教育魅力化協議会の山本です。
これから、幼児園・小学校を中心に活動の様子を紹介していきます。
『奥出雲で子育てするってどんな感じなんだろう?』というのが、
少しでもイメージできるといいなと思います。
奥出雲町教育魅力化協議会とは・・・
奥出雲町教育魅力化協議会は幼児園、小学校、中学校、高校、家庭、地域と共有し、
連携を図りながら、奥出雲町らしい教育を一層充実させ
奥出雲町の教育の魅力化を推進することを目的に平成30年度、教育委員会教育魅力課内に設置されました。
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町には幼児園が町内9ヶ所。(1ヶ所、休園中)
小学校が10校。※全9地区に小学校があります。
中学校が2校。
高校が1校です。
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今回は小学生の活動の様子を紹介します!
夏休み期間中、馬木公民館主催で奥出雲町のALTを務める
ベロニカさんとキャメロンさんを講師に招き開かれた、イベントの様子です。
参加したのは馬木小学校児童15人。
テンガロンハットを作り、みんなで音楽に合わせて
ダンスやゲームをしました。
会場の雰囲気は最初は緊張からか大人しい感じでしたが、
ゲームが始まり、ルールが理解できると、学年の垣根を越え、
とても盛り上がりました。
イベントが終わった後は、みんな声を揃えて「楽しかった」と話していましたよ。
子ども達はゲームを通して学ぶことで、楽しみながら学び、
英語に親しみを持つ事ができました。
普段も学校の外国語活動で英語を学んでいる子どもたちですが、
夏休み期間中も英語に触れ合う機会ができたことで、
英語への関心をより一層深めることが出来たようです。
成人式のために帰省していた馬木出身の大学生2人もボランティアで参加し、サポートしてくれたそうです♪
また別日には布勢公民館主催で、布勢小学校児童14人を対象に開催されました。
会の終わりには、10年後の自分へ手紙を書きました。
手紙は公民館で保管され、10年後、
子供たちの元へ届けられるということです。
奥出雲町では
英語・外国語活動を全小学校で先行実施を行うなど、
外国語教育の推進にも力を入れています。
他にも小学生の「たたら体験学習」の実施など、奥出雲町ではふるさと教育・キャリア教育に取組んでいます。
次回は「たたら体験学習」についてご紹介します!!